難病ベーチェットの克服記!
難病指定で治療法のない膠原病「ベーチェット病」と診断され、独自の治療法で失明危機や腸管ベーチェット、結節性紅斑、扁桃腺熱、口内炎、冷え性など数々の症状を改善。克服に向けた治療法や症状を世界の難病に苦しむ方々へ公開。
提供:マメデザイン <http://mame-design.jp/>
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2007.05.09 Wednesday
腸管ベーチェット
去年の5月28日のお昼に大量に下血をしました。
最初の下血は便意を覚えてトイレに行き、便器の中を覗くとどす黒い赤に染まっていました。
トイレを出て身内の医者に相談すると、「すぐに救急車を呼んだ方がいい」とのことで、救急車に来て頂きました。
このとき血圧はまだ100はありました。
30〜40分かけて病院に運んでもらい診療していただいている間に再度、トイレで下血をして意識を失ってしまいました。
血圧は40を下回ったらしいです。
無くなった血の代わりに水を滝のように点滴して心臓が空回りしないようにして頂いたらしく、私は5分後くらいに意識を取り戻しました。
意識がなくなる瞬間に吐き気を覚え、立ちくらみのひどい感覚と目の前が真っ白になり意識が薄れていくのを覚えています。
走馬灯のように記憶が...なんて事はありませんでした。
たぶん死ぬのはこんな感じにあっけないものです。
その後、再度意識を失い、気付いたのは病室でした。
自分の意思で動かせるのは首から上のみでとても重苦しくて視界が狭かった事を覚えています。
次の日でしたか、おしりからカメラを入れられたときの恥ずかしさと内臓の痛みは忘れられません。
結果、小腸と大腸のつなぎ目の小腸よりに先生も初めてみるというくらいの大きな潰瘍があり、止血処置として焼きを入れると、患部が陥没したらしいです。大変に危険な状態らしく、すぐにCRT(っていうんでしたっけ?)にまわされて検査をうけました。間一髪、穴は開かずに済みました。
しかし、そんな危険な状態にも関わらず3〜4日後には栄養療法といって液体栄養を飲む処置を受けた私は再度、大量に下血をすることになりました。
看護婦さんの話によるとナースコールを握り締め、白目をむいて痙攣していたそうです。覚えてません。
覚えているのは血でベットを汚したくないので看護婦さんに”パンパースを早くもってきて”とナースコールに叫んだところまでです。
その後 再度助かり、1ヶ月半飲まず食わずで2ヶ月の入院をして退院ができました。
担当医には一生、ご飯は食べれず、液体食料(エレンタール)で暮らしてもらうかもしれないと言われました。
これが出血後に一番こたえた現実でした。
でも皆さん。
信じられますか?
今では私、ご飯やラーメン、炭酸、辛いもの、お酒...
なんでも食べてます。
仕事もしてますし、運動もできます。
まだ人並みの体力ではありませんが早いスピードで回復しているのを実感しています。
私の周りの方々の支えもあって前向きに物事を考えた私は去年の12月22日に治療法を見つけました。
『腹式呼吸(呼吸法)』です。
足りないのは酸素だったんです。
慢性的に酸素不足の細胞が弱っていたのです。
酸素不足を解消することで細胞が元気になり病気を克服する力となります。
皆さん、真剣に考えてください。
あなたは十分に酸素を取り込んでいますか?
【 昨日の行動
】
やっぱり気になる4輪バイクのお店に行く。
しかし、夕方から外は寒くなり身体を冷やしてしまう。
【 昨日の体調
】
夕方から激寒で体調を崩さないか心配
。
【 本日の体調
】
いつもなら体調を崩しているのに問題なくとても元気
。
【 本日の行動
】
仕事、仕事
。
最初の下血は便意を覚えてトイレに行き、便器の中を覗くとどす黒い赤に染まっていました。
トイレを出て身内の医者に相談すると、「すぐに救急車を呼んだ方がいい」とのことで、救急車に来て頂きました。
このとき血圧はまだ100はありました。
30〜40分かけて病院に運んでもらい診療していただいている間に再度、トイレで下血をして意識を失ってしまいました。
血圧は40を下回ったらしいです。
無くなった血の代わりに水を滝のように点滴して心臓が空回りしないようにして頂いたらしく、私は5分後くらいに意識を取り戻しました。
意識がなくなる瞬間に吐き気を覚え、立ちくらみのひどい感覚と目の前が真っ白になり意識が薄れていくのを覚えています。
走馬灯のように記憶が...なんて事はありませんでした。
たぶん死ぬのはこんな感じにあっけないものです。
その後、再度意識を失い、気付いたのは病室でした。
自分の意思で動かせるのは首から上のみでとても重苦しくて視界が狭かった事を覚えています。
次の日でしたか、おしりからカメラを入れられたときの恥ずかしさと内臓の痛みは忘れられません。
結果、小腸と大腸のつなぎ目の小腸よりに先生も初めてみるというくらいの大きな潰瘍があり、止血処置として焼きを入れると、患部が陥没したらしいです。大変に危険な状態らしく、すぐにCRT(っていうんでしたっけ?)にまわされて検査をうけました。間一髪、穴は開かずに済みました。
しかし、そんな危険な状態にも関わらず3〜4日後には栄養療法といって液体栄養を飲む処置を受けた私は再度、大量に下血をすることになりました。
看護婦さんの話によるとナースコールを握り締め、白目をむいて痙攣していたそうです。覚えてません。
覚えているのは血でベットを汚したくないので看護婦さんに”パンパースを早くもってきて”とナースコールに叫んだところまでです。
その後 再度助かり、1ヶ月半飲まず食わずで2ヶ月の入院をして退院ができました。
担当医には一生、ご飯は食べれず、液体食料(エレンタール)で暮らしてもらうかもしれないと言われました。
これが出血後に一番こたえた現実でした。
でも皆さん。
信じられますか?
今では私、ご飯やラーメン、炭酸、辛いもの、お酒...
なんでも食べてます。
仕事もしてますし、運動もできます。
まだ人並みの体力ではありませんが早いスピードで回復しているのを実感しています。
私の周りの方々の支えもあって前向きに物事を考えた私は去年の12月22日に治療法を見つけました。
『腹式呼吸(呼吸法)』です。
足りないのは酸素だったんです。
慢性的に酸素不足の細胞が弱っていたのです。
酸素不足を解消することで細胞が元気になり病気を克服する力となります。
皆さん、真剣に考えてください。
あなたは十分に酸素を取り込んでいますか?
【 昨日の行動

やっぱり気になる4輪バイクのお店に行く。
しかし、夕方から外は寒くなり身体を冷やしてしまう。
【 昨日の体調

夕方から激寒で体調を崩さないか心配

【 本日の体調

いつもなら体調を崩しているのに問題なくとても元気

【 本日の行動

仕事、仕事

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なんなんでしょう、このだるさ。最近寝不足はありません、しっかり寝ています。しかし今日は朝起きたときからやたらと体が重く、実は仕事中もボーっとしていてなかなか集中できていませんでした。ランチを食べたあとはよく眠くなることはありますが、その後ピークを過ぎ
| ベーチェット病・リウマチ 日記 | 2007/05/09 11:18 PM |